受講者の声:工 弥姫 様 | 発達障害支援イーラーニング

受講者の声

「発達障害」のある妹の姉としてとても勉強になる内容でした。

工 弥姫

福岡県

受講者様について

福岡きょうだい会を3年ほど前に始めました。仕事では保育園にて看護職員として、保健、保育業務をしています。 もともとは高齢者施設等で介護福祉士や准看護師として働いていましたが、そこをやめて今の仕事を始めました。実の妹が重度の知的障がい、自閉症であることもあり発達障がいや子どもの療育に興味がありました。また、4歳である娘も発達障がいの診断があることもあり、将来のある子どもたちのために今できることを伝えていきたいと思いこの仕事を選びました。私は「一人一人の幸せ、幸福度を大切にしたい」と思っています

受講動機・背景について

講座を知ったきっかけ

このような講座があるよと声をかけていただき説明会に行ったことがきっかけです。当時はまだ介護や看護中心の仕事をしていたのですが、もともと興味があったこともあり「これは」と思って志望しました。

申込の動機

1番の動機は、知的障がい、自閉症のある妹のこと、娘のことを知りたいという思いからでした。様々な資格を取るために学校に通いましたが発達障がいについての専門知識を学んではいなかったので、学びたかったというのが動機です。

講座での学び・気づきの内容について

受講時の学び、気づき

困らせたいわけではなく困っていてそのような行動を起こしているんだ。ということに気づけたことがとてもよかったと思っています。 また、この問題にはこの対応のように規則的な支援ではなく、一人一人を知ったうえで一人一人に合った支援を導き出すことの重要性を学ぶことができました。

その後の学びの活用状況

娘がギャーっとパニックを起こした際に今までであればその場をどうにかしようという意識しかありませんでしたが、パニックを起こす状況、環境を考え、事前に回避する方法も検討できるようになりました。また、パニックを起こしてしまったり困った行動があった場合でも、その行動が何を意味しているのか考え対応するように心がけることができるようになりました。この経験は現在の仕事でも生かせているように思います。

受講を検討されている人へのメッセージ

発達障がいのある方のご家族はもちろんのこと発達障がいのある方に関わる支援者さんにも知っていただきたい内容です。ぜひ、知ってもらったうえで支援をしてもらいたいと感じました。 発達障がいに関する勉強を初めてする方にも事例などがありわかりやすい内容ですが、今まで勉強されてきた方にも復習+aの学びができること間違いなしです。 このイーラーニングで学ぶことで様々な方のより幸せな人生をサポートするお手伝いができるように思います。

受講者の声

発達障害支援アドバイザー協会のカリキュラムを学習された皆坂声をご紹介します。
受講した感想や学習しての気付き等、ぜひご参考ください。