スクールの講座は、発達障害の理解を学ぶための「共通講座」 支援に必要な様々な知識や技能を学ぶための「テーマ別講座」 子どもたちの学びを支援するための「発達障害学習支援サポーター 資格養成講座」に分かれています。 また、会場開催型講座に加え、受講場所と時間を選ばないオンライン講座もご準備しております。
発達障害支援アドバイザーコース
発達障害の概要を知り、基礎的な対応方法を学ぶことを目的とし、発達障害の基礎知識、特徴体験、障がい体験・支援の基礎学習を行います。 現在は、小学校の30名に2名(約8.8%)が発達障がい児であると文部科学省が発表しており、この資格取得の意義は非常に大きいと考えております。また、大人においても障害に対する合理的配慮が求められており、発達障がいのある児・者へ適切な支援方法の提示ができることが重要となっております。研修内容としては、発達障がいとは何か?行動障害とは何か?自閉症とは何か?構造化とは?視覚優位とは?「困っていること」などわかりやすく紐解き理解していただきます。 8時間以内のイーラーニングですので、1日で学習可能です。 また、試験に合格しないと修了証発行になりませんので、必ず全ての科目が修了しましたら、総合試験を期限内に余裕を持って受験されることをお勧めします。 期限は、皆様のペースに配慮して6ケ月としておりますが、概ね3ヶ月程度で全てを合格されますことを推奨しております。
発達障がいの特性の理解
発達障がいの特性について、それぞれの特性の理解と支援についての動画です。 動画は1つ2分~7分程度で全体で43分ほどです。 この動画は発達障害支援アドバイザー協会が監修した「発達障害チェッカー」アプリにも掲載されています。 こちらのコースは動画視聴のみとなっており、セルフチェックや修了試験はございません。 この講座の受講料は発達障がいの啓蒙活動について全額寄付されます。
発達障害支援シニアアドバイザーコース
発達障害支援アドバイザーコース修了者が受講できるコースです。 発達障がいの特徴をもとに、個別的な対応方法を学ぶことを目的とし、発達障がいの応用知識・個別支援手順書の導入を行います。 アドバイザーコース修了者とシニアアドバイザーコース修了者は全国で講師として活動できるものではありません。 全国で講師として自閉症体験VRの解説や講演などを開催できるのはインストラクターコースを受講し、協会講師2名からの推薦があった方のみとなっております。
インストラクターコース
発達障害支援アドバイザーインストラクターコースです。
受講者の声
発達障害支援アドバイザー協会のカリキュラムを学習された皆坂声をご紹介します。
受講した感想や学習しての気付き等、ぜひご参考ください。